関西定例研究会 第11~12回
第12回関西定例研究会
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生活保護ケースワークの外部委託を問う ~生活困窮者支援機関と生活保護部門の連携の在り方等を踏まえて (オンライン実施)
2019年12月「生活保護ケースワーク業務の外部委託」を進めることが閣議決定され、2020年度中に現行制度内でできることを、2021年度中に現行制度で委託困難な業務を検討し必要な措置をとることとされました。しかし、生活保護では各種経済給付と支援はシームレスであり一体化しています。また法制的にも外部委託は困難です。
貧困率が高止まりする中で、生活困窮者支援においては、生活保護の機動的、柔軟な活用と、生活困窮者支援との有機的連携が求められています。生活困窮者支援窓口への全国的調査も踏まえ、「生活保護ケースワーク業務の外部委託」について検討します。
日時:2021年2月18日(木) 午後6時半~9時
報告者:仲野 浩司郎氏(羽曳野市福祉事務所 生活保護ケースワーカー)
司会:吉永 純氏(花園大学社会福祉学部)
参加費:無料
※当日は録画し、動画を公開する予定です。
実施:zoomによるオンライン
zoomでのオンライン実施となります。参加ご希望の方は、お名前をご記入のうえ、下記のアドレスにご連絡ください。ご連絡頂いた方に、後日、zoomのリンクをお送り致します。【当日資料】
仲野氏報告資料
吉永氏報告資料
全国公的扶助研究会の見解と意見貧困研究会 関西定例研究会
hinkonka@hotmail.co.jp
第11回関西定例研究会【再開】
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「不法」なる空間をめぐる戦後都市のダイナミクス
コロナ禍のために延期となっておりました関西定例研究会ですが、オンラインで実施することとしました。
報告者は、昨年、単著『「不法」なる空間にいきる―占拠と立ち退きをめぐる戦後都市史―』(大月書店、2019年)を出された本岡拓哉さんです。単著では、戦後日本の都市におけるバラック街の状況を総合的な視点で把握し、その生成と消滅までの過程を分析されました。取り上げられた地域は、東京、神戸、熊本、静岡、横浜等、広範囲に及んでいます。今回、そうした本岡さんの貴重な研究をご紹介いただきたいと思います。報告者:本岡 拓哉 さん (同志社大学人文科学研究所専任研究員)
博士(文学)(大阪市立大学)、専門は人文地理学、都市研究。
主要研究業績:『「不法」なる空間にいきる―占拠と立ち退きをめぐる戦後都市史―』(大月書店、2019年)。日時:2020年10月14日(水) 午後6時半~8時半
実施:Zoomによるオンライン
参加方法:参加ご希望の方は、hinkonka@hotmail.co.jpまで、お名前と連絡先メールアドレスをご記入のうえ、メールをお送りください。
後日、Zoomのリンク先、ID、アドレスをお知らせ致します。
参加費:無料(非会員の方も参加できます)
第11回関西定例研究会【延期】
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「不法」なる空間をめぐる戦後都市のダイナミクス
報告者:本岡 拓哉 さん (立正大学嘱託職員)(プロフィール)博士(文学)(大阪市立大学)、専門は人文地理学、都市研究。
日本学術振興会特別研究員PD、同志社大学人文科学研究所助教などを経て、現在、立正大学嘱託職員。
主要研究業績:『「不法」なる空間にいきる―占拠と立ち退きをめぐる戦後都市史―』(大月書店、2019年)。
日時:2020年 2月28日(金) 午後6時半~8時半
会場: 大阪市立大学梅田サテライト(大阪駅前第2ビル6F)107教室http://www.gsum.osaka-cu.ac.jp/access.html
参加費:無料
※会場の椅子の都合上、参加ご希望の方は、お名前をご記入のうえ、下記アドレスまでご連絡ください。
事前連絡なくてもご参加は自由です。貧困研究会 関西定例研究会
hinkonka@hotmail.co.jp→上記の研究会について、大変残念ながら、新型肺炎の状況にかんがみ、延期とさせていただくことになりました。
次回は4月以降の開催となる見込みです。日程が決まり次第、またお知らせいたします。